もう半年以上の月日が

去年の10月下旬に大学病院で受けた慢性副鼻腔炎の手術に関する定期外来に行ってきました。

 

早いもので既に半年以上の年月が過ぎています。

 

今日は術後はじめてCTの検査をして術後の状態のを確認しました。主治医曰く、90〜95点の状態との事でちょっと一安心です。

 

実は本来、ホルモン注射は去年の9月に開始する予定だったのですが、この手術の関係で延期になったのです。

 

ちなみに、手術前にPCR検査もしました。

 

コロナ禍での手術という事で自分の中にもかなりインパクトがあった出来事の一つです。

 

今思うと、ホルモン注射は延期して良かったかな〜と思っています。自分史のカウンセリングで過去の自分と向き合う事が出来たので。

 

 

`ホルモン注射を打つ前に出来ること

ホルモン注射を打つ前に出来ることはたくさんあると思っています。

 

私はMtFですが、ホルモン注射を打つと肉付きがよくなるという話を耳にします。

 

そこでまずはダイエットをしたほうが良いと考えいます。

 

もともと男性としての骨格が出来上がってしまっていますし、私自身身長が174cmありますのでかなり大柄です。太っていると目立ち過ぎるんですよね。

 

実はかなり前からダイエットに取り組んでいて、今日でダイエットを開始してから690日目になりました。

 

体重も106kgから78.2kgになり

27.8kg痩せることが出来ました。

 

目標体重はBMI22と設定しています。

この体重が理想的な体重のようなので。

 

これからの季節は肌の露出も多くなります。

気を抜かないでダイエットに取り組んでいきたいと思っています。

 

目標体重ははまだ10kg以上あります。

 

先は長いですね。

自分史が終わるまでのざっくりした費用

ジェンダークリニックによって当然料金は異なりますが、自分史が終了するまでにかかったざっくりした費用をメモしておきます。

 

あくまで概算の金額になります。

 

(1)1つ目のジェンダークリニックで診断書を入手する際にかかった費用(染色体検査費用含む)

約21,000円

 

(2)現在のジェンダークリニックの自分史が終了するまでにかかった費用

 

初診日の診察費用+採血 

約5,500円

 

カウンセリング11回分

約1,210円☓11回=13,310円

 

小計は約18,810円

 

つまり合計で約40,000円かかっています。

 

ちなみに、通院するための交通費は含まれておりません。

 

最終的に診断書が出るまではもう少し出費があると思われますので、それらの金額は確定しましたらまた記事にさせていただきますね。

 

私は東京在住ですので交通費はそんなにはかかっていません。

 

私の場合は、2つのジェンダークリニックに通院しているので少しイレギュラーな気もしますが。

最初の診断書

昨年の7⃣月からトランスに向けて活動を開始しました。

 

正直、何をどうしたら良いか分からなかったのですが、

 

何となく、

 

ホルモン注射を打つ前に性別違和の診断書を入手しないといけないと思い行動しました。

 

正直、いきなり個人輸入で錠剤から始める勇気も有りませんでした。

 

ネットでいろいろ調べた結果1⃣回の通院で診断書を取得出来る病院もあることを知り、その病院に予約しました。

 

医者と30分程度話をし、染色体検査をしました。

 

結果は3週間近くかかると言われ、その上で性別違和の診断書を入手しました。

診断書は郵送していただく事が可能でした。

 

その後ホルモン注射を始める予定でしたが、その病院の対応にちょっと思うところがあったのでホルモン注射は別の病院を探すことにしました。

 

そんな中、慢性副鼻腔炎の調子が悪化し大学病院で手術することになり、結局手術前にホルモン注射をすることなく別の病院を探す事になりました。

 

診断書の日付は令和2年9月1日付けです。

 

慢性副鼻腔炎の手術は10月後半にし、大学病院を退院したのが11月初旬でした。

 

その間に自分なりにいろいろな情報を調べました。

 

そして、11月下旬に今のジェンダークリニックに初通院。

 

医師と話をした上で、改めてカウンセリングから開始する事になったんです。

 

自分としても手順は踏みたいと思っていたので。

 

 

 

 

 

 

泌尿器科での診察

先週の土曜日に、普段通っているジェンダークリニックで自分史についてのカウンセリングが終了しました。

 

結局カウンセリングは、初回のカウンセリングと自分史のカウンセリングは11回行いました。合計で12回ですね。

 

私は年齢が50代ということもあり他のMtFの人よりもカウンセリングの回数は多いのかもしれません。

 

期間にして約6ヶ月半になります。

正直、結構長く感じました。

 

何とか自分史カウンセリングは卒業したので、次のステップとして提携している泌尿器科で検査をしてきました。

 

この検査は人によって違うようですが、私の場合は

 

・バストサイズの計測

・睾丸の触診

 

でした。

 

ここでも問題は無かったようで、ジェンダークリニックの先生宛てに無事、情報提供書を受け取ることが出来ました。

 

費用は、自費扱いで3,223円でした。

想像していたより検査が少なかったので、費用は安く抑えられました。

 

次回は来週にセカンドオピニオンとして、別の精神科医と面談をします。

 

去年の7月1日に母親にカミングアウトしてから始まったトランス生活。

 

やっと少しずつ動いてきました。

 

やはり記録を残しておきたいと思い、今回からブログを始めました。

 

これからよろしくお願いいたします。

 

#トランスジェンダー

#性別違和

#MtF